体験談 養成所

【実データ公開】声優養成所の、生徒の年齢分布

どうも皆さんこんにちは。声優のA&Oです。

今回の記事は、これから声優になるために養成所に入ろうと思っている方々へ向けて

 

声優養成所の生徒の年齢層

 

を公開します。

 

コチラの記事では、声優を目指せる年齢の限界について詳しく解説しています。

 

実は、専門学校や養成所(【代々木アニメーション学院】とか【日本ナレーション演技研究所】)のHPや、資料請求をしてみると、だいたいどれくらいの年齢の人が、生徒として通っているのか書いてあったりするのですが、あくまで、

一般的に養成所の年齢層はどんなもんなのか?

と、気になっている方のために、私が実際に通っていた時のデータを公開します。

 

データも何も書かず、適当に「う〜ん、これくらい!!!」とか言っているサイトよりは信憑性はあると思うので、気になった方は是非参考にしてみてください。

 

また、代々木アニメーション学院日本ナレーション演技研究所のように、もう行きたいところが決まっているという方は、無料でもらえる資料に知りたいことは大体書いてあるので、できるだけ早めに取り寄せることをおすすめします。

↓このリンクから請求ページに飛べます。

 

養成所と専門学校で年齢層の違いはあるか?

基本的に、どちらの生徒もボリュームゾーンは20代前半なんですが、一応この両者には違いがあります。

 

養成所の年齢層

養成所は、基本的にどこも年齢制限を設けています。

早いところは25歳まで、遅いところで40歳まで、という感じですね。

ですが、大体の養成所は20代までしか受け入れておらず、30代はもうアウトです。

 

加えて、専門学校上がりや、他の養成所を卒業してきた人が多くなるため、専門学校よりは比較的年齢層の平均は高くなります。

しかし、制限があるのでバラ付きが小さく、ギュッとしているイメージで大丈夫です。

 

専門学校の年齢層

専門学校は、ほぼほぼ高校を卒業してそのまま来た人ばかりなので、18〜20歳が8割以上を占めています。

そしてわずかに、大卒で22歳から社会人を辞めてから30代過ぎてから。という人もいます。

更に年齢制限がないところがほとんどなので、何歳でも入学できてしまうというのが特徴になります。

 

上限はないものの、高卒からそのまま入学してくる人が多いので、若い人が多いというのが専門学校です。

 

専門学校の資料請求はコチラから↓

代々木アニメーション学院

アミューズメントメディア総合学院

 

実際のデータ

おまたせしました。それでは実際のデータを見ていきましょう。

これは私が、某声優養成所に初めて入った時の、1年目のクラスの実際のデータになります。

 

前章で述べた通り

専門学校卒の20歳が最も多かった

ですね。

 

そして、平均の年齢層は想像しているより高かったです。

これは、ある程度歳を重ねている場合は、専門学校に行くより、事務所の審査を受けやすい、養成所の方が所属に近くなる、と考える人が多くなるためだと予想できます。

 

もし、声優を目指した時の自分の年齢にコンプレックスがある方がいましたら、専門学校よりも養成所に行くことを私はおすすめします

夢を目指すにあたって年齢なんて気にしていられませんが、そうはいっても気にしてしまうのが人間です。

そこが気になって練習に集中できなくなるのならば、比較的年齢層が高い養成所に入ってしまったほうが良いです。

何なら自分よりも、上の歳の人がクラスにいたりするので、心の安定に繋がります。

 

終わりに

というわけで私が養成所に通っていた時の、生徒の年齢層データでした。

何の役に立つのかイマイチわかりませんが、何かの不安の解決に役立ったのなら幸いです。

 

また声優界は、加速度的に若い人を重要視するようにシフトしています。

なので、声優になろうと思ったらその日が一番若い日なので、動き出さないと、どんどん次の若い人が出てきてしまいます。

思い立った瞬間から情報を集め、動き出すようにしましょう。

 

とりあえずまずは、気になる専門学校や養成所の資料を請求して、それをもとに自分の戦略を立ててください。

↓この2つだけではなく、どの専門、養成所も資料は無料で請求できるので、一気に8個くらい取り寄せてしまいましょう

etc

 

 

こんな感じでこのブログでは

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へ向けて情報を発信しています。
是非他の記事も見ていただけると幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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